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【海苔屋で働く男子のつぶやき】『■ヒロ太郎チャレンジ!■ 自分の家で海苔を焼いてみた~!』

は~るの~♪うら~ら~の~♪隅田川~♪

どーもーみなさんこんにちは!
前田屋のヒロ太郎です。
P(^o^)

春になってとっても過ごしやすくなりましたね~(*^^*)
新生活も始まった方もいらっしゃると思いますが、いかがお過ごしでしょうか~?🌸🌸🌸



さて春の前田屋と言いますと、前回のブログでご紹介したように冬の海苔の大量仕入れが一段落し、ホッとしているかと思いきや!
今度は有難いことに、全国の量販店への発送を手配している各問屋業者への出荷が大忙しになってきました。
(*´∀`*)ノ

さて!
今日は冬に買い付けた鮮度バッチシな前田屋のばら海苔を、ヒロ太郎はちょっと頂いて家庭で実際にばらのりを焼いてみることにしました!
(*^^*)/

なぜ焼きたくなったかと言いますと、前回のブログでご紹介したように、大型トラックからばらのりをおろしているかたわら、目利きの肥えた敏腕マネージャーと敏腕課長が、試験的にばらのりを焼いて色艶や風味を選別し、グレードをつけておりました。
(@_@)

その際にサンプルで焼いた、焼きたてのばらのりを少し食べさせてもらうと…
(;@Д@)

なんと!
薫り!
風味もよく!
美味しい~!!

これはちょっと家でも焼いて見てみたい!
きっと美味しいだろう!
ってなわけで家で焼きばらのり作成にチャレンジしてみました!



今回は業務用のばらのりを会社から頂きました。まだ黒々としておりますが、焼き上がるときっと深緑の鮮やかなばらのりが完成すると思います!
(^_-)-☆



オーブントースターにまんべんなくばらのりを広げていきます。
ここでヒロ太郎が気を使ったのは、焼きムラができないように高さも均等にしました。
でないと、上の方だけ焦げてしまいます。



今回は温度は100℃に設定しております。
240℃の高温で焼いて、ばらのりが消炭になっては困ります
(ΦωΦ)フフフ…



3分くらいして開けてみました。
トースターの奥と手前の温度が違うのでしょうね。ちょっと焼きムラができました。
でも安心してください。想定内です!
(ΦωΦ)フフフ…

トースターのバットを回転させて、奥と手前を入れ替えます。
これで同じ時間焼けば出来上がるだろう~!
(ΦωΦ)フフフ…

んで、3分後にどうなったかと言いますと!



Oops!!! _| ̄|○
上が焦げとる!
(💧@_@)

奥と手前は入れ替えましたが、上と下は入れ替えてないので、上層ののりだけ焼けすぎて焦げたのでしょうね💦
うむ~難しい~!
そして若干、部分的に焼きムラもありました
(;一_一)

しかし、これを大量に焼きムラ無く製造してしまうのが我社の製造工場!
恐るべしです!(@_@;)

そして、焦げ部分を取り除いて焼き上がったのがこちらです!


どうですか~!
なかなかの彩り!
そしてブログでは伝わらないのですが残念💦
今、ヒロ太郎の周りは、焼いているうちに海苔独特の香ばしい薫りがあたりに立ち込めて、おにぎりが食べたくなるような空間に包まれおります!
(#^.^#)

そして実食!
やはり、焼きたてのばらのりというのは、暖かくて口の中に風味が一気に広がって行きます。
これは美味しい~!(#^.^#)

みなさんもこの味わいを体験してもらいたいです!
ご家庭でなかなか生の乾燥ばらのりは手に入らないと思いますが、
我社自慢の「漁師のまかない海苔」をちょっとフライパンやトースターで焦げない程度に温めても、この温かい風味が体験できると思いますので、皆さんやってみてください~
!(^o^)!

っと、言ってるそばで、ヒロ太郎の母太郎が
「なんか、ええ香りがするね~」
「ちょっと食べさせんさいや~」
と言いつつ、ばらのりを焼いた端からどんどんつまんでいきます!(@_@;)

焼きばらのりで「かっぱえびせん現象!」
初めてみた!W

っと、オチが付いたところで、ヒロ太郎がみなさんに言いたい事は
ヒロ太郎のように、こんな大変な苦労をしなくても海苔の前田屋の「漁師のまかない海苔」お買い求めいただくだけで、焦げてない風味の良いばらのりが召し上がれます。

ということでみなさま
これからもヒロ太郎と海苔の前田屋をよろしくお願い致します~!
( `・∀・´)ノヨロシク

ヒロ太郎

 

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