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vol.1

私は中途採用として2019年に株式会社前田屋に入社しました。
社会人として3年目の時でした。
入社直後はわからない事だらけで不安な気持ちでいっぱいでしたが、
前田屋のトレーナー制度により専属のトレーナーにマンツーマンで教えて頂き、 判らない事もすぐ質問できる環境に安心できました。

その時に「不安」のほとんどは「知らない」ことにあるのだと気が付き、判らない時や迷った時は、まずは自ら聞いてみる、確認してみることを心掛けました。そうやって、「知る」ことから「出来る事」が少しずつ増えていきました。 そして、主任から「周りをよく観察しながら動いてくれるので、とても助かってるよ」と言ってもらえ、自分の仕事ぶりが他のメンバーにプラスになっている事が“仕事の楽しさ”として実感できるようになりました。
現在では教えて頂いた知識、経験を活かして自分自身が新入社員のトレーナー役を担うことで、自信にもつながっています。

製造部の仕事は各工程に担当者が配置され業務を行うことで、一つのラインとして業務を行います。『チームで仕事を行う』という事を通じて自分の工程だけではなく前工程、後工程の事を考える事が大切だと分かりました。 そのため周りを見ながら思いやり、お互いがフォローし合える事、感謝の気持ちを持って行動するという事を日々の仕事、私生活において常に心掛けています。
働くという事は1人の力だけではどうにもなりません。様々な方の協力により成り立っていると思います。今後も上司、先輩、後輩、友人、家族、お客様に「感謝の気持ち」を常に持ち、仕事を通じてハッピーを繋いでいける人でありたいと思っています。

vol.2

私は高校卒業後、新卒として2016年に入社しました。
仕事をするうえでの私のモットーは「働く=生きがい・自分を成長させてくれる場所」です。
働くことは人生を豊かにする一つの手段で、 『知識・経験・技術・人との出会い』すべてを学ぶことが出来ると思っていて、 たとえマイナスの経験だとしても自分次第でそこから学び、次のチャンスへ生かすことが出来ると考えています。

私は2年目の夏頃に現在所属している3Fばらのりの製造部門へ配属になりました。
当初は社員が私一人でしたので、指示を出し、まとめていけるのかなど不安の方が大きい反面、 自分にとってこれも一つの経験なんだと思い、先輩方やベテランのパートさん方の効率の良い仕事方法を見て学びました。

共に作業をしていただく方たちのおかげで3Fでの作業(ほぐし・焼工程・検品・計量)を 一通りこなせるようになりました。

私は現在携わっている焼工程で目標があります。
それは海苔(原料)によって産地・等級が同じ・異なるなど、一つ一つ海苔質が違うので、それに応じてどんな海苔質のものでもお客様に満足していただく「焼き色・味・焼く速さ」を誰よりも丁寧かつ早く仕上げられるようになることです。
また様々な経験や知識を生かして作業しやすい環境づくりに努め、一緒に働く方たちに仕事が楽しいと思っていただけるよう努力していきます。

vol.3

高校卒業後、新卒として入社しました。
私は入社当初から「コミュニケーション」を最重視してきました。
出来ないことや分からないことが多々ある中で、一人で悩まず自ら聞きに行って学び・相談を行い、 少しずつですが知識や技術を身に付けて行きました。
また製造においての生産性や基準・やり方を理解するために “メモをとること”を日々心がけどんなことでもメモをとり反復し、忘れない努力をしています。

製造業では一人のミスがチームのミスとなるため“チームワーク”がとても重要になります。
安全を最優先し互いに声をかけ合い協力し助け合いながら、
自信を持った商品作りを行っています。

私は今まで自分のやるべきことだけに集中していて自分のことで精一杯だったのですが
以前に一人の従業員の方から「いかに周りの従業員を楽にさせてあげられるかが大事」
という言葉がきっかけで、周りをよく見ることが出来るようになり、
次の工程はお客様という意識や、自分がされて助かるなということを
相手・周りにするよう先のことを考えて行動・準備を行うようになりました。

振り返ってみると私の仕事の出来る量や幅も増え、 こうやって成長していけているのは職場の方々の助言や支えがあってこそだと実感したうえで、 これからも様々な経験を積み重ねていき、 信頼される・頼りにされる社員を目指し責任をもって取り組んでいきます。

vol.4

高校卒業後、新卒として株式会社前田屋に入社しました。
私は学生時代にアルバイトをした経験が一度もなく 「働く」ということに右も左もわからない状態からのスタートでした。 なので毎日不安でいっぱいで、目の前のことだけで必死の日々を過ごしていました。 ですが、そんな私に暖かくアドバイスをして下さった先輩方の支えがあり 今の私があるのだと思います。

少しずつ仕事を覚えてきた頃、自分のことだけでなく 周りを見て動くことを意識するようになりました。 いつしか誰かのフォローに回ることが出来るほど 自分が成長していっていることに驚きと喜びを感じました。

今まで出来なかったこと、わからなかったことが、1つ1つ自分のものになりました。 そこで、自分の成長に期待を感じるようになり、仕事の「楽しさ」に気づきました。

また、お店で自社の商品をお客様が手に取って下さったのを見た時は、 とても嬉しく、仕事のやりがいを感じました。

改めて働くとは、社員みんなで助け合い支え合いながら お客様に喜んでいただける商品を造り上げていくことだと思います。 そして日々自分の成長を感じながら仕事の「楽しさ」を味わうことだと私は思います。



高校生の方